- しんぷく
- I
しんぷく【信服】〔古くは「しんぶく」とも〕その人を信頼して敬服すること。II
「尋常人の辞は中々に~せず/経国美談(竜渓)」
しんぷく【心服】〔古くは「しんぶく」とも〕心の底から尊敬し, 服従すること。III「師の人格学識に~する」
しんぷく【心腹】(1)心。 胸中。(2)腹の底まで打ち明けて頼りとすること。 また, その人。 腹心。~に落・つ十分に納得する。 腑(フ)に落ちる。~の友心の底まで打ち明け合う最も親しい友人。~の疾(ヤマイ)〔左伝(哀公十一年)〕(1)簡単に治しにくい所にある病気。(2)排除するのが困難な敵のたとえ。IVしんぷく【振幅】振動している物体が, 静止あるいは釣り合いの位置から最大の変位まで移動する距離。 振動の幅の半分。 例えば, 横波なら山の頂点から谷の底までの距離の半分。Vしんぷく【新服】新しい衣服。 新衣。VIしんぷく【神服】〔「じんぷく」「じんぶく」とも〕(1)神事に着る服。 祭服。(2)神の料として神に献上する衣服。 かんみそ。(3)大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき, 神に献上する衣服。VIIしんぷく【臣服】臣下として服従すること。VIIIしんぷく【診腹】漢方医学で, 腹部の病状を手でさわって診察すること。IXしんぷく【震幅】地震動のゆれはば。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.